2014年7月14日

美容室経営の成功のカギは、ズバリ!「求人」です。

美容室経営の成功のカギ! 美容室が成功する為には立地、集客、売上、人材確保、育成など、様々な要因がからみあっていますが、ビューティープロが提唱させて頂く美容室経営の成功のカギは、ズバリ!「求人」です。

「超人手不足時代がやってくる」と言われます。2014年4月、32年ぶりに15~64歳の生産年齢人口が8000万人を割り込んだと発表されました。一方で65歳以上の高齢者(老年人口)は過去最高の25.1%(4人に1人)に達しています。

このまま働き手は減り続け、折角登り調子になってきた日本経済に暗雲が立ちこめています。すでに「介護」「建設」「保育」「看護」の分野などで、若年労働者の激しい争奪戦が繰り広げられ、飲食業界においても牛丼チェーン店が時給1500円でも人が集まらない、「スタッフ募集」のデカデカとしたポスターが貼られ、みな人材獲得に必死です。女性やシルバー人材、または外国人の受入れ等により活路を見出そうとしており、飲食店やコンビニエンスストアにおいて外国人のスタッフを本当に良く見かけるようになりました。

この現象、美容業界においても決して他山の石ではありません。
美容業界の場合は外国人を採用するわけにいかず、何といっても「国家資格」という高いハードルがありますので、より厳しいかもしれません。

今、まさに求人戦国時代!!
と言っても過言ではありません。本当に美容師さんの採用が難しくなったと、10年以上美容師さんの求人に関わっていますが、データ云々よりも実感しています。求人広告に出してもまったく人が集まらない状況が続いています。

では、少し美容業界の現状を見てみましょう。
例えば、2014年3月31日に発表された国家試験の合格者数を見てみると、美容師国家試験合格者が15,302人。全国の理美容室の件数が約17万件(22万件というデータもあります)としても約10サロンに1人の割合です。愛知県の某美容学校でも学生の数以上に求人票が全国から集まると言います。完全に学生の数以上に求人数が上回っています。全国的にその様な状況ではないでしょうか。

第29回 合格発表結果
理容師国家試験 美容師国家試験
受験申込者数 1,459人 受験申込者数 19,411人
受験者数 1,430人 受験者数 19,063人
合格者数 952人 合格者数 15,350人
合格率 66.6% 合格率 80.5%
(公財)理容師美容師試験研修センター発表

それ以前の申込者数と合格者数は下記の通りで、国家試験の制度変更後、受験申込者数・合格者数は2005年をピークに減少傾向にあります。
2011年(第23・24回美容師国家試験)の合格者数は1.85万人となり、合格者数がピークだった2005年と比較すると約4割合格者が減少していることになります。

美容師国家試験の年別合格者数・受験申込者数推移

美容師国家試験の年別合格者数・受験申込者数推移

また下記の表をご覧下さい。美容専門学校の入学定員と入学志願者数の推移です。よく言われるように1999年に『シザーズリーグ』、2000年にキムタク主演の『ビューティフルライフ』が放映されていますが、この年を境に志願者数がグッと伸びています。ところが徐々に入学志願者数が減り、2005年に定員数と入学志願者数が逆転し、その年を境に定員割れの状態になりました。

美容専門学校の入学定員と入学志願者数

美容専門学校の入学定員と入学志願者数

ただ、若者の人口自体も減少し続けています。例えば18歳の人口に対する美容専門学校入学者の割合は高くなっているというデータもありますので、一概に「美容師になりたい学生が減った!」とは言い難い状況があります。とはいえ、サロンの求人数に対して美容学生の数が圧倒的に少ない事は事実で、この傾向は続くと思われます。サロンは「人の手」こそが経営資源。人が入らなくなるサロンはやがて衰退して行きます。オープンしたのに人が集まらず苦労されている美容室をたくさん知っています。本当にどうしたものかと頭を抱えてしまいます。「人さえいれば・・」そんな経営者のため息が聞こえるようです。

ただ、求人がうまくいっているサロンも存在するのは事実です。うまくいっているサロンに見える共通点があります。そこで、ビューティープロはあなたのサロンの求人コーチとして、今までの経験を元に「求人に強くなるサロン」にチェンジするお手伝いをさせて頂くと共に、求人に有効な手段、ツール類をご提案、制作させて頂きます。

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